忙しくてなかなか遠出できず、いまいち調子の悪い夏靴の調整兼ねて、週末ごとに半日コースの近場の低山へ花巡り。
今年は里が大雪だったので、低い山ほど雪解けが遅く、花もかなり遅れ気味。呉西の山はそうでも無さそうだったけど、馬場島近辺は2週間遅れくらいか。。。
雪解けを待ちわびていたサンカヨウが、ニョキニョキと顔を出す。
キクザキイチゲもまだまだこれから。
もうちょっと・・・まるで指を開くように、一枚ずつ開いていく花びら。
エゾエンゴサクの群生地もまだ花は疎ら。 葉っぱがかわいいね。
珍しく、鮮やかな紅色のエンレイソウ。 エンレイソウは、花の色だけでなく、丈や葉の大きさの差が激しい。とても同じ花とは思えないほど、すぐそばに大きいのから小さいのまで、不思議。
花が少ない分目移りしないので、じっくり見回してたら、八重のミドリニリンソウを発見。
次は立山山麓へ。この時期は初めてだけど、1週間くらいは遅れてるのかなぁ。。。
途中で藪からクマに唸られてびびった〜強烈な獣臭が漂ってたし。
沢沿いにはシラネアオイが咲き始めていました。
うつむき加減の花が可憐なアズマシロカネソウ。
立ち止まってしゃがんで見ないと、ただの草にしか見えないチャルメルソウ。わんさか咲いててちょっとびっくり。スタスタ歩いてると気付かないだけで、実はあちこちに咲いてるのかも。
木洩れ日を浴びて咲くオオカメノキ(ムシカリ)
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